レーザーは永久脱毛なのか

レーザーは永久脱毛じゃないの?

レーザーは永久脱毛ですか?

とよく聞きますが、永久脱毛ではありません。

正確に言うと、永久脱毛と言えるのですが、恐らく皆様が思っている永久脱毛ではありません。

 

病院やクリニックで永久脱毛と謳っていても、数年たてば毛は生えてきます。

ただ、脱毛をした時としない時では圧倒的な差があり、毛は減りますし、生えてこなくなる事もあります。

毛に対してコンプレックスをもっている男性であれば、かなり高い満足感を得られるでしょう。

 

今回、この記事にたどり着いたということは、レーザー脱毛を考えているのでしょうか。

せっかくですので、5分ほどお時間をください。

なぜレーザー脱毛が、永久脱毛と呼ばれるようになったかという事や、レーザーのメリットとデメリットを簡単にお話ししたいと思います。

 

レーザーが永久脱毛と呼ばれる理由

そもそも、永久脱毛とは何なのか。

これを明確にしない限り、クリニックが言っている事と、私達が考えていることが食い違ってしまいます。

 

私達が思う永久脱毛とは、「脱毛すれば永久的に毛が生えてこなくなる」という事です。

ヒゲをスッキリさせれば、剃る手間もなくなるし、青髭もキレイになり、カッコ良くなる。

でも、永久に生えないという事は、おじいちゃんになったときにヒゲが生えないのではないか。

そんなことを考えて脱毛に行かれる方が多いのではないでしょうか。しかし、この気持ちでいくとズレが生じてしまいます。

 

クリニックが謳う永久脱毛は、「脱毛してから1か月後、毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と呼ぶ」と定義されているのです。

脱毛1か月後に、20%までは生え戻っても、定義で決まっているし、永久脱毛って言っちゃっても大丈夫だよね。

これがクリニック側の考えなのです。そのため、おじいちゃんになる事には生えているから、そこまで心配する必要がないのです。

 

「永久」という言葉に惑わされて、勝手に勘違いしてしまっている私達もそうですが、無理やり永久脱毛と言い切るクリニックもずるいなと思います。

しかし、現代の技術では、毛を全く生えてこなくするという事は出来ないのです。ゼロに近い状態を維持するためには通い続けなければいけません。

 

とは言っても、レーザーや光脱毛で一時的に減らす事はできます。

個人差はありますが、数年生えない期間があるのも事実です。

その間、ヒゲ剃りの手間はほとんどなくなりますし、青髭が改善されて清潔感が出ます。

そして、これだけはハッキリと言えます。

永久脱毛でなくても、脱毛すれば世界観が変わります。悩んでいる方は心からやって良かったと思うでしょう。

 

病院やクリニックでしか出来ないレーザー脱毛

レーザー脱毛は、病院やクリニックでしか施術を受ける事が出来ません。

出力が強く、肌トラブルが起こりやすいため、医師免許を持った人しか施術が出来ないのです。

その分、サロンやエステに比べて料金は高くなっていますが、効果を追求する事が出来ます。

 

基本的な原理は、毛に含まれるメラニン(黒色の色素)に反応して、毛を作り出す細胞を破壊します。

肌の真皮層(肌の一番奥の部分)までレーザーを届けるので、肌が熱を持ちやすく、荒れやすくなってしまいます。

肌にレーザーを照射するという事は、高いリスクを負いますが、その分、しっかりと毛を減らす事が出来るのです。

 

レーザー脱毛のメリットとデメリット

レーザー脱毛にもメリットとデメリットがあります。

まず、一番のメリットは高い脱毛効果です。

毛周期の関係上、スッキリさせるには回数と時間がかかりますが、1度脱毛してしまえば5年から10年は生えてこない人もいます。

見た目はキレイになりますし、手間も楽になります。

長期スパンで考えると、脱毛料金の元は取れると思います。

 

デメリットは肌トラブルが多い事と、痛みが強いという事です。

ただ、痛みに関しては改善しつつあります。

クリニックによっては、麻酔クリームや笑気麻酔などを使用して、ほぼ無痛で脱毛する事が出来るのです。

肌トラブルに関しても、起こった際はクリニック側が薬を処方してくれます。

 

レーザー脱毛で起こり得る肌トラブル

薬を処方してくれると言っても、トラブルは事前に把握しておくに越した事はありません。

レーザー脱毛は出力が高い分、肌へのリスクも大きいのです。

起こり得るトラブルは大きく分けて3つあります。

 

・火傷

レーザーで火傷をする可能性は高いです。レーザー脱毛は、高温で細胞を破壊するため多くの熱量を使います。

そのためレーザーを照射した部分だけ火傷すると言ったことはよくあります。

・色素沈着

肌は、レーザーなどの光を浴びると、肌を黒くして身を守ろうと働きます。これが脱毛部分のみに起こってしまい、他の場所に比べて黒っぽくなってしまうのです。色素沈着した場合は、時間が経てば治る事も多いですが、稀に黒く残ってしまう事もあります。

・硬毛化

強い熱量で刺激されることにより、毛が身体を守ろうとことで起こります。産毛などの薄い毛が濃くなり、太くなってしまいます。原因はハッキリわかってはいません。光脱毛でも起こりますが、レーザーの方がリスクは高いようです。

 

効果を求める分、リスクはあります。

しかし、ヤケドや色素沈着などの肌トラブルが起きた場合、薬を処方してくれるのがクリニックの強みでもあります。何かあった場合はすぐに対処してもらいましょう。

 

光脱毛とレーザー脱毛の比較

最後に、レーザーとよく似ている光脱毛を比べてみたいと思います。

今回は男性のひげを脱毛した場合で比較します。

まず回数ですが、レーザー脱毛も、光脱毛も、1回脱毛しただけで効果は出ます。

ただ、レーザーに比べて光は分かりにくいのが特長です。

ある程度スッキリさせようと思った場合、光で15回、レーザーで約10回前後と言われています。

あくまでも個人差はあるのですが、大体3分の2くらいの回数で済む事がほとんどです。

次に期間ですが、レーザーだと1か月に1回くらいのペースで通いますが、光だと3週間くらいに1回のペースで通います。

レーザーの方が、期間を長くあけるので、脱毛完了の期間は同じくらいになります。

痛みは光の方が少ないですが、レーザーは麻酔を使って軽減させる事が出来ます。

金額に関しては、光の方が安いですが、レーザーもお求め安くなりつつあります。

レーザーも光も一長一短ありますが、そこまで大差はありません。

 

濃いヒゲを脱毛したいならレーザー脱毛

ただ、濃いヒゲの場合はレーザーの方が減りやすい傾向にあります。

光脱毛はどうしても出力に限界があるため、濃くて量が多ければ、その分時間がかかってしまいます。

そのような方は、初めからレーザー脱毛を選ばれる方がいいでしょう。

しかし、ボディなどを脱毛する場合は光脱毛でも十分にキレイになりますので、脱毛場所によってレーザーと光を使い分けてみてはいかがでしょうか。

どちらで脱毛しても、満足がいく結果にはなると思います。